樋口 輝彦
経歴
1972年 東京大学医学部附属病院精神神経科入局
1976年 埼玉医科大学精神医学講座助手
1981~83年 カナダ マニトバ州立大学医学部生理学教室神経内分泌研究室
1983年 埼玉医科大学精神医学講座講師
1989年 群馬大学医学部精神神経学教室講座助教授
1994年 昭和大学藤が丘病院精神神経科教授
1999年 国立精神・神経センター国府台病院 副院長
2000年 国立精神・神経センター国府台病院 院長
2004年 国立精神・神経センター武蔵病院 院長
2007年 国立精神・神経センター 総長
2010年 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター 理事長・総長
2015年 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 理事長・総長
2016年 一般社団法人日本うつ病センター理事長
2019年 一般社団法人日本うつ病センター名誉理事長
専門分野
気分障害の薬理・生化学、臨床精神薬理、うつ病の臨床研究
専門資格
精神保健指定医、日本精神神経学会専門医
所属学会
日本精神神経学会、日本臨床精神神経薬理学会(名誉会員)、日本うつ病学会、日本不安障害学会(顧問)、日本神経精神薬理学会(名誉会員)、等
受賞歴
2014年 ゴールデン・クレペリン・メダル (ドイツ マックス・プランク精神医学研究所財団より)
主な著書(近年)
精神科のくすりハンドブック 第3版(総合医学社2020)
『気分障害の臨床を語る: 変わること、変わらないこと』(著者:神庭重信, 坂元 薫, 樋口輝彦)(創元社, 2018)
『緩和ケア・支持療法中の患者のこころの最前線 もしも患者に“うつ”を見つけたら 』(Depression Frontier)(監修)(医薬ジャーナル社、2018)
医師と患者・家族をつなぐうつ病のABC~早期発見・早期治療のために(編集)(医薬ジャーナル社 2017)
うつ病臨床のこんな疑問に答える―脳科学からのアプローチ(監修) (Depression Frontier)(医薬ジャーナル社 2017)
うつ病への疑問に答える うつ病医療のさらなる前進に向けて(日本評論社 2016)
今日の精神疾患治療指針 第2版(医学書院 2016)
精神科のくすりハンドブック 第2版(総合医学社 2016)、等