活動・取り組み

JDCの活動概要・組織

現在、日本うつ病センター（JDC）では、主にうつ病などの精神疾患の理解や認識を高める普及啓発・研究活動のほか、診療・治療サポート事業や職場のメンタルヘルスサポート事業をおこなっています。
診療・治療サポート事業は、六番町メンタルクリニックとJDCカウンセリングセンター、職場のメンタルヘルスサポート事業はJDC産業メンタルヘルスセンターが担当しています。

運営組織

• 六番町メンタルクリニック
  患者さんとの時間を大切にし、患者さんを支えることを目指して、保険診療での一般精神科診療を中心に、精神科医療の手本となるような治療・支援の実践の場としてクリニックを運営しております。経験豊富な精神科医が多数在籍し、公認心理師・臨床心理士、看護師、精神保健福祉士などとともに多職種チームで、治療と生活の両立、就労・社会参加までを包括的かつ多角的に行います。
  
  
• JDCカウンセリングセンター
  •六番町メンタルクリニックとの連携体制にて、個々の状況に合わせた各種心理療法の専門技法を用いたカウンセリングをおこなうほか、正確な診断や状態把握、適切な治療計画・方針の参考となる各種心理検査、集団心理療法のプログラム等を実施しています。
  
  
• JDC産業メンタルヘルスセンター
  医療機関と産業労働分野での経験を有する産業医や心理師など専門職の派遣など、従業員数、業種、業態を問わずあらゆる企業のメンタルへルス対策や支援に寄与することを目的とし、予防～治療まで、従業員の健康管理や企業・組織支援までをきめ細やかにおこない、就労定着をサポートいたします。