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自殺対策
日本うつ病センターでは、2016 年より厚生労働省の自殺予防対策事業の採択を受け、「ワンストップ支援のための情報プラットホームづくり」に着手。その成果として、自殺ハイリスク者への支援に関与する多様な領域の相互協力により、有効な支援の構築に貢献していくことを目的に、連携支援のための手引き『ワンストップ支援における留意点』を作成しました。
自死遺族支援を含めた自殺総合対策に携わる方々、また直接は携わらないものの自殺に追い込まれるリスクが高い“複雑・困難な背景を有する人々”=ハイリスク者の支援に関わっている皆さまにお使いいただくことを念頭に作成した手引書です。
本手引きが広く活用されることを願っております。
『ワンストップ支援における留意点 -複雑・困難な背景を有する人々を支援するための手引き- 第2版』
【冊子版】
1,800円(税別)で頒布しています。
ご希望の方は、お問い合わせフォームからご請求ください。
【PDF版(無料)】
全体版
個別PDF(以下の内容については、個別にダウンロードができます)
第2章 課題別支援のポイント
自殺ハイリスク者支援
1. 生活困窮者
2. アルコール/薬物乱用・依存症
3. 多重債務・経済問題
4. DV被害
5. 幼少期の逆境体験(虐待・不適切な養育)
6. 自殺未遂
7. 罪を犯した障がい者
8. その他のハイリスク者
自死遺族支援
9. 自死遺族
10. いじめ自死(学校/職場)
第3章 関係機関との連携ポイント
1. 地域保健福祉行政との連携
2. 産業保健分野との連携
3. 宗教関係者との連携
4. 民間組織との連携
実践報告1
実践報告2
実践報告3
第4章 ハイリスク者支援の10か条
参考動画
「『ワンストップ支援における留意点』の活用方法 ~集中講義」
講師:大塚 俊弘 氏
(川崎市こども未来局児童家庭支援・虐待対策室 担当部長)